こんにちわ!
ユウセイ工業の高木です。
皆さん、[防水工事]と聞いて、どんなイメージがありますか?
私はこの仕事を始めるまで、水回りのお仕事かな。【水を防ぐ】と書くので、建物に水が入るのを防ぐんだろうなーと、漠然としたイメージでした。
そして、そもそも、どこを防水工事するの?どのように工事するの?位の知識でした。
しかし、仕事を始めてみると建物にとって、大切な仕事の一つだったのです。
簡単にですが、防水工事の必要性、施工する場所について、お話出来たらと思います。
防水工事は必要?
防水工事とは、先ほどの文字通り「建物への水の侵入を防ぐための工事」です。
家やビル・マンションなどの建物は、常に外の過酷な環境から中で生活する私たちを守ってくれています。私たちが体を守るため服を着る様に、建物にも保護するものが必要です。
防水工事を行わないと、雨が降った時に雨水が建物内に侵入してしまいます。
雨水が建物内部に入り込むと、内部が腐食してしまい、建材や鉄骨などの劣化が起こります。そのままにしていると、建物内部の全体的な劣化が進み、建物の寿命を縮めてしまうことになります。
また、建物の目に見えない所で侵入した水の湿気が構造部でこもり、梅雨時期など、カビの発生に繋がってしまうこともあります。カビの発生により、ぜんそくや鼻炎などのアレルギー症状を引き起こしてしまう恐れがあります。
私たちが安心して生活するには、
「大切な建物を長く、良い状態で保てるように、建物を保護する。」防水工事が必要となります。
どこを防水工事するの?
防水工事は、主に屋根や屋上、外壁の目地、各種隙間、バルコニーやベランダの床に行われます。
日頃から家の掃除をする方はいると思いますが、外壁の目地や隙間、屋上やベランダなどの床面といった部分のメンテナンスまで行っているでしょうか。
これらの場所は、雨水が入り込みやすい所になります。雨水が入り込みやすい所を防水工事することにより、建物の中への雨水の侵入をなくし、建物の劣化を防ぐことができます。
☆まとめ☆
☐ 防水工事とは、建物内に水を侵入させないために必要な工事
☐ 建物内に水が浸入すると建物自体の寿命を縮めてしまう
☐ 防水工事は、主に屋根や屋上、バルコニーやベランダの床などに行われる
以上、防水工事の必要性、施工する場所について紹介致しました!
ユウセイ工業では、戸建てをはじめ、ビルやマンションの防水工事を行っております。
何か、少しでも建物のことで気になるようでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。合わせて塗装工事、屋根工事もお受けいたします。
少しではありますが、ブログを更新していけたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。